女性のための「うつ病」克服なび

重度のうつ病を克服した私の体験記

セルフイメージを書き換える~エネルギーマスター体験~

セルフイメージを書き換えるっていったいどういうことでしょう?自分自身のセルフイメージを書き換えるきっかけとなった体験をお話したいと思います。 心の病を克服しようと決意してから、私は様々な療法を受け、勉強もし続けて薬を全く必要としない生活を手…

セルフイメージを高める、変えるためには?

私は妹の死と娘の誕生をきっかけに、心の病を克服する決心をしました。 先ず娘のために食について勉強し始めてから摂取障害が消えていきました。 それからヒプノセラピーや自助グループでのインナーチャイルドの癒し体験をし、また生活にヨガ、心理学、自然…

レイキで心の病(うつ病)を癒やし自分の生き方を見直す

以前の記事で私はセラピストの仕事をしていた時のことを書きました。 まだ独身の頃、自分の一生続けたい仕事は何だろうと考えた結果、私は癒しの仕事をしたいと思いました。 スクールに通い、リフレクソロジーとアロマテラピーを習い、卒業後リラクゼーショ…

心の病から抜け出すには、自然の力を感謝しながらお借りする~自然療法~

心身のバランスを保ち、健やかな毎日を送るためにとてもオススメなのが“自然の力に感謝しながら、その力をお借りする”ということです。 私は心の病から抜け出すために色々な努力をしてきました。 お金も時間も優先して自分の心のために使いましたし、セミナ…

うつ病と食生活~心を病ませる食事とうつにならない食事~

前回までに私と妹が10代に摂取障害になったお話しを何度か書いていきました。 食というのは、すごく人間の心身に影響を及ぼします。 私と妹は太りたくない一心で、誤ったダイエット方法をしていました。 ただ単純に“体重を増やしたくない”だったら食べなけれ…

うつ状態には運動が効果的~自分の身体の声を聞く、労わる運動~

私は元々身体を動かすことが大好きでした。 今までの自分を振り返ってみると、運動をしている時はとても心身の状態が良く、逆に不調な時は運動を一切していませんでした。 不調だから運動ができない、ということもあるかもしれませんが、少しずつでも運動を…

アダルトチルドレン自助グループでの癒し体験

大槻麻衣子先生からヒプノセラピーを受けた私は、幼少期から抑圧していた感情が自分の心の闇に関与しているかもしれないと気付きました。 麻衣子先生から心理学を習い、人の心を客観的に捉えることもできました。 人間は自分のことはよく分からないけれど、…

インナーチャイルドを癒す~ヒプノセラピー体験~

前回は初めてカウンセリング体験をした話を書きました。 結果、私はカウンセリングに通うことを止めてしまったのですが、 これは決してカウンセリングが悪かったわけではなく、私にはたまたまカウンセラーさんが合わなかった・カウンセリングが私には合わな…

再び病院へ~初めてのカウンセリング~

前回の書いた経緯で私は妊娠し、薬を止めて出産の決意をしました。 妊娠中は決心も固く、いつもお腹の中の子供を意識していたので、強くいられました。 人並みにつわり等はありましたが、仕事もしながら出産準備をするという精力的な生活を送れました。 しか…

うつは治らない?私が心の闇を克服しようと思ったワケ

前回までに書いたように、私は10代の終わり頃からうつの症状が始まり、廃人のような生活をしていた20代半ばまで、真面目に病院にかかり、薬も服用していたにも関わらずうつ病をくり返していました。 治ったように思われた心の病が、更に症状を悪化させて再発…

大切な人を守るためにも。うつ病の薬の怖さ(副作用)を知ってほしい

前回は薬で失った自分自身の体験を書きました。そこで少し書いた私の妹のことを今回は書きます。 二歳年下の妹は私が16歳で実家を出た後もずっと両親と暮らしていたので、私たちは10年程離れて暮らしていました。 少し後になって知ったのですが、私が摂取障…

うつ病での薬での治療は、副作用の怖さを知ってほしい

パニック障害やうつ病になったこと… それ自体は私の人生の中でマイナスばかりではないと思っています。 私の生きる意味…人生のテーマ、生きる道、使命を思い出させてくれる大きな試練だったと思っています。 けれど、どうしても悔むのは薬に依存していたこと…

うつ病の時は1日に10種類の大量の薬を服用

パニック障害とうつ病の診断を受けてから、半年後には薬が10種類近くまで増えていました。 ワイパックス、パキシル、レボトミン、睡眠導入剤、胃薬、鎮痛剤…薬が増えれば増えるほど私の心身は崩壊していきました。 幻覚が起き、夢と現実の区別がつかなくなっ…

パニック障害とうつ病

父の介護を施設に任せて、私は実家から一人暮らしをしていた街に戻ってきました。 いつまでも仕事を辞めているわけにはいかない、また仕事を探して元の生活をしなきゃ…頭ではそう思っていても、身体が動きません。 自分に対しての自信を全て失っていました。…

サロン勤務と介護、そしてパニック障害とうつ病の診断へ

柔道という自分の生きがいを失ってから、私は柔道に代わる、何か打ち込めるもの・情熱を持てるものを探しました。 自分は何をしたいのか、どんな生き方をしたいのか、漠然とはしていましたが、初めて真剣に考え始めました。 結果私が志そうと思ったのは、癒…

初めてのうつ病は薬で治った?

初めてうつ病の診断を受けて、処方された薬を真面目に飲み、環境を変えた私はとても気分が善くなりました。 その時の私は、自分のうつ病の原因は自分の外にあると思っていたので、食事や幼少期の体験が原因に絡んでいるとは思いもせず、ただ自分の周りの環境…

つらい幼少期の自傷行為

私は何故自傷行為をしていたのでしょうか。 自傷行為はよく 「人の気を引くため」 「生きている実感を得るため」 と言われることがありますが、少なくとも私はちょっと違いました。 私は自傷行為を絶対に人には知られたくありませんでした。 自分の弱いとこ…

予兆~高校生から始まった摂取障害と自傷行為~

私は高校時代、柔道をしていました。中学校から始めた柔道は私にとってかけがえのないものでした。 中学校で良い成績を納め、高校はその成績が認められ、柔道の名門校に推薦で入学することができました。 憧れの名門校に入学できた私は有頂天になって練習に…

はじめてのうつ病

私が初めて自分を“うつ病かも?”と思ったのは10代の終わり頃でした。 その当時、うつ病かも…とは思いながら、大事には思っていませんでした。しかし今思うと、気付いた時はもう既にかなりうつ病が進んでいる状態で、その前から私の心は少しずつおかしくなっ…

私のうつ病克服体験記 はじめに

私は過去に重度のうつ病になり、ひどいときは1日に10種類以上の薬が処方され、服用していました。 もちろん家からは一歩も出られず、生きていることすらままならない状態でした。独り部屋でカーテンを閉め切り、毎日布団から出られない状態でした。誰とも会…

人はなぜうつ病になるのか?

私は以前、酷いうつ病になったことがありました。 とにかく全てに対するやる気が起きない、楽しみが全く起きない状態でした。 だから人に会うことも仕事もオシャレも楽しくなくて憂鬱でした。外は晴れていても自分の心は雨で外出する気持ちにもなれませんで…

執筆人 プロフィール

はじめまして。鬱病、難病、パニック障害、強迫観念と診断され、他にも依存症、摂取障害、自傷行為で悩みひどい時には一日に10種類近くの薬を処方され、廃人のような生活をしていた私があるきっかけで心の闇から抜け出す決心をし、様々な療法や勉強を始め、…