女性のための「うつ病」克服なび

重度のうつ病を克服した私の体験記

恋愛での男性(彼氏)への不信感をなくす方法

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恋愛での男性(彼氏)への不信感をなくす方法=親との関係を見直す

つい数年前まで異性に対して

“自分を傷つけるもの”

としか思えなかった私…。

 

この人は今までとは違う、この人は大丈夫だろうという期待はことごとく裏切られて、
失恋をする度にうつがひどくなり、精神的な安定を得られずにいました。

 

そんな私はある時をきっかけに、

男性への不信感、恋愛への鬱々とした気持ちがすっかり晴れました。

 

それは苦しくて損ばかりすると思っていた失恋が伴う恋愛に対して
全く異なる3つのことに気付いたからでした。

そのことに気付くと、素晴らしいことがたくさん起き始めました。

 

“男なんていらない、一生独りで良い”

と思っていた私が最愛の夫と出会い、結婚することができました。
夫はいつも私をとても大事にしてくれる、素晴らしい男性です。

それから仕事でも、素敵な男性にたくさん出会えるようになり、
良い縁が増えました。

どの男性も皆周りの人や仕事を大事にしている方ばかりです。
そのお陰で私は新しい知識をたくさん男性から頂けました。

 

どんな自分も受け入れてくれる夫のお陰で自分が肯定できるようになり、
毎日うつだったなんて信じられない位、元気に過ごせています。

 

今は恋愛や異性は自分の人生や感性を磨いてくれる素晴らしいものだと思えるようになりました。そう思えれば、失恋は単に苦しいだけのものではなくなります。

 

私が気付いた3つのこととは

『親への観念が恋愛の邪魔をしている』

 

『相手に必要としてもらえる自分磨きが必要』

 

『相手に感謝する』

 

ということでした。

はじめに『親への観念が恋愛の邪魔をしている』

から書いていきます。

 

私は恋愛において、いつも相手の男性に依存していました。
理由は“父親にしてほしかったことを相手に求めていたから”でした。

私はいつも相手の男性に父親を求め過ぎていたために、
逆に父親が不足していた部分と同じものを持っている
男性を無意識に選んでいたのでした。

私は父の悪いところばかりを見て、それに似た男性から愛を得ようとしていたのです。

おまけに自分は父からも愛されていない人間だと思い込んでいたので、
男性の行動全てを疑って見ていました。

 

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しかし恋人が親代わりになれるわけがありません。

いくら大事にしても満たされない私に恋人が愛想を尽かしても当然でした。

 

それから私は父の素晴らしかったところ、私のために父がしてくれたこと
だけを思い出してみました。

紙に書きだしたりもしました。

たったこれだけのことで、私の心のもやもやは嘘のように晴れていき、
男の人との関係もみるみる良くなっていきました。

 

誰でも相手に期待されすぎたり、依存されたりしたら逃げたくなります。
理想を相手に押し付けないことが大事です。

あまりにも恋愛がうまくいかない・長続きしない・恋愛が苦しいだけ、
という時は親との関係を見直してみて下さい。

見たくないことかもしれませんが、それなら尚更人生を幸せに変える気付きがあるはずです。

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