女性のための「うつ病」克服なび

重度のうつ病を克服した私の体験記

恋愛がうまくいかない!いつも理想と現実のギャップで悩む理由とは?

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なぜ、あなたの恋愛は上手く行かず長続きしないのか?

いつも恋愛で初めは好きだった相手だったのに、そのうちなんだか違う・・・
いつも理想と現実のギャップで長続きしない・・・

面倒女(面倒な女)の顕著な特徴の一つに

“恋愛がうまくいかない”

ということがあります。

恋多きで、いつも恋に胸をときめかせる
ことができるのですが、付き合うとどうも
長続きしないとか、相手の気持ちなどお構いなしに
全力で追いかけてしまうことが多々あります。

 

“一番好きな人には拒まれたくないから、愛情表現ができない”

“一番好きな人の気を引きたくて別の人と仲良くしてみたりする”

“自分を理解してくれる人からの愛情をうまく受け取れない”

“相手の立場や気持ちを考えずに追いかけ回してしまう”

 

全てがとても矛盾しています。

自分の愛する人を大事にしたい…

頭では分かっていても行動が伴いません。

“素直じゃない”とか“あまのじゃく”

なんて言われてしまいます。

 

そして自分でも“私って本当に感情のコントロールが
できなくて自分でも面倒だわ”なんて思ったりします。

しかしこれもやはりセルフイメージが大きく関わってきます。

 

自分の理想は

“自分を大切にしてくれる人と向き合って愛を育みたい”

 

でも現実は

“素直になれない、または感情のコントールができなくて
大好きな人と結ばれない若しくはずっと一緒にいられない”

 

そのギャップは

“私は愛されるに値しない人間だ”

“頑張って追い掛けて気を引かなければ愛されない、価値がない”

“自分を理解してくれる人はいない”

という潜在意識です。

 

イメージして下さい。

目の前に大好きな車が走っていて、

ワクワクしてテンションが上がっている男の子がいます。

もっと近くで見たい、触りたい、乗りたい、運転したい…

男の子の心の中には沢山の楽しい欲求が湧いています。

走って車に近づこうとした瞬間に

「危ない!行っちゃダメ!あなたにはまだ無理!!!」

と親に叱られます。

 

男の子はあなたです。

近づこうとした車は好きな人です。

手綱を引くのはあなたの潜在意識にあるセルフイメージです。

 

親や周りの大人は子供のあなたをとても心配して、
思いやりのつもりで厳しく叱りました。

でも子供の心の中には単純に

“大好きなワクワクするものに安易に近づいたら危険、自分には絶対無理”

という観念しか潜在意識に残りません。

 

大人になって色々なことを親の手から離れてできるようになりました。

でも潜在意識にはできない自分のイメージが強く刻まれてしまっています。

 

あなたの恋愛がうまくいかない理由は、幼少期の人間関係から

面倒女の恋愛音痴は幼少期の人間関係が
大きく影響しています。

いつも誰かの顔色を一生懸命伺い、
認められるために努力を惜しまずに健気に過ごしてきた幼少期…

 

いつの間にか自分に愛される条件を課してしまっています。

でも本来はありのままで自分は愛されている存在です。

生まれたての赤ちゃんが良い子を演じることもなければ、
お母さんの顔色を伺いながらおっぱいをせがんだりすることはありません。

それでも愛されていたはずです。

大きくなるにつれて大人は良かれと思って子供に条件を出しますが、
本来はただそこにいるだけで愛すべき存在なのです。

 

あなたの心からワクワクすることに素直に向かっていってください。

あなたには無限の可能性があります。

あなたは頑張らなくても愛すべき存在です。

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