女性のための「うつ病」克服なび

重度のうつ病を克服した私の体験記

恐怖を手放すための簡単で誰にでもできる第一歩

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恐怖は必ず手放すことが出来ると信じて欲しい

恐怖を手放すのはとても難しいことのように感じます。

また起きたらどうしよう

また遭遇したらどうしよう

 

そう考えると、怖くて前に進めない…

 

けれど恐怖は必ず手放すことができます。
恐怖を手放すことができれば自由を手に入れることができます。

好きなことが存分できて、自分にも周囲の人にも優しくなれます。
そして“今”この瞬間を心から楽しむことができます。

 

先ず、恐怖を手放すには時間もある程度必要です。
決して焦らず取り組んでいってほしいです。

 

恐怖を手放すための簡単で誰にでもできる第一歩は

 

『私は恐怖を手放す』

 

と自分自身に宣言することです。
もう少し詳しくいうと、自分の“潜在意識”を活用することです。

 

恐怖を手放すために潜在意識を活用する 

私たちには顕在意識と潜在意識がありますが、
この無意識である潜在意識は意識していることよりも大きな力を持ち、
人生に影響を与えています。

例えばダイエットをすると決心した途端、今まで目に入らなかった
ダイエットの情報が目に止まるようになったり、“自動車が欲しい”と思い
始めた途端、街中で自分が欲しいと思っているメーカーや色、車種が
とても多く走っているように感じられたりします。

 

人間は心から必要だと思うもの、またなりたい自分をイメージして
言葉でアウトプットすると、脳が無意識にそのための情報収集をしてくれます。

 

だから逆に“怖い”“不安だ”“また起きるかもしれない”と心配だけをしていると、
その間は更に不安を引き寄せてしまいます。

自分の中の恐怖を手放すのは自分自身でしかできません。

 

“自分は恐怖を手放して自由に生きる”

 

という許可を自分にくだして下さい。

今まで怖い思いをしてきて辛かったけれど、
もう恐怖を捨てて自由になって良い…

そう許可すれば脳はそちらの道に進もうとスイッチを切り替えてくれます。

 

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私たちは過去”ではなく“今”を生きています。

過去にトラウマになるようなことが起きても、
もうそれは終わったことです。

起きた事実自体は消すことも変えることもできません。
けれどその過去をどう捉えるかは自由で無限の可能性があります。

その恐怖から使命を見出すこともできますし、
同じ恐怖を味わった人の役に立てるかもしれません。

新しい発見や発明に繋がるかもしれません。

 

もちろん決心や宣言するのは自分ですが、
焦らないことと一人で頑張りすぎないことも大切です。

はじめから全てがうまくはいかないかもしれませんが、
恐怖を手放す許可を自分に与え、潜在意識に宣言をしたらきっと、
役立つ情報や支え合える良き仲間や縁に恵まれていくはずです。

 

どうか一度きりの自分の人生、恐怖を手放して“今”この瞬間を存分楽しんでください。

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